安藤忠雄

queple2006-04-08

日本を代表する建築家の一人。
通信教育や大学での無断聴講、旅などを通して建築を学ぶ。
打ち放しコンクリート、ガラスなどが彼の建築の主なマテリアルであり、そのスタイルはコルビジェやカーンに強い影響を受けている。
1969年、28歳で独立し、安藤忠雄建築研究所を設立。
初期の作品は個人住宅が多く、そのほぼ全てが打ち放しコンクリートであり、その時期の彼のスタイルが最も魅力的であるという見解もある。
1979年、住吉の長屋で日本建築学賞を受賞。38歳の時である。
緑や水、光などの要素もまた重要視し、それをより多くの公共施設や娯楽施設へ取り入れる試みをコンペティションなどを通し提案。
阪神・淡路震災復興支援10年委員会の実行委員長や瀬戸内オリーブ基金設立など、建築家という域を超えての活動も活発に行っている。

1995年、建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞。






「いつか自分も、こんなに密度の高い図面を携えてコンペを戦ってみたい・・・建築を挑んでいきたい」


全く同感です。
彼の数々の言葉に強い感銘を受けています。




最も尊敬する建築家の一人です。